新型コロナのせいで社会生活は大混乱していますね。
音楽業界は不要不急そのもの感で、影響まるかぶりです。
当方でも調律はキャンセルなどが出ています。
また、演奏会なども無くなっていたりするので、依頼そのものが
無くなっているのでしょう。
まぁ仕方ないことだと思います。

１０月の今になって言うのもなんですが...

今年に入ってから本格的に訪問方式を公共交通機関使用に変更いたしました。

この仕事を始めてこのかた、毎日のように車で移動、訪問いたしておりました。
３０年以上ずっと車を使用して、あちこち周っておりました。

おかげ様で、お客様からはみなさん帰りにびっくりされます。
送っていきます、と誘われた事も幾度もあります。
どうか、お気遣いなきように・・

一つは車での交通マナーなどに疑問があること、
さらに自身の注意力も問題がありそうに思えたこと。
訪問先への徒歩使用で体力をつける意味合いもあります。
２０分くらいなら普通に歩いておりますので・・

訪問先での駐車スペースも問題でした。
たとえ大丈夫と言われても、駐禁や、他車が通れるか、とか
いろいろ心配して注意力が散漫になります。
パーキングがあったとて、時間貸故、やはり何分かおきの
課金には少々気を使います。

という訳で、完全に車を使わない訳ではありませんが
（最近はシェアカーなどという便利なものがありますので）
たいていの場合は交通機関を使ってお伺いしますので
どうか驚かないでくださいませ。

今年も残すところあと１日。

本当にありがとうございました。

特に今年は拠点の移動があったりして、大きく変化する１年となりました。
ただ、その分、行動範囲の変化がいろんな発見をさせてくれたり
今までできなかったことが出来たり
新たな出会いがあったりして
ちょっと変わることで違うもんだなぁと思います。


さて先日、最後の大きな仕事、オオサカ　シオン　ウインドオーケストラの
ディナーショーの仕事をしてきました。

最近、あまりよくないニュースが舞い込みます。

某大学でピアノを教えておられ、旦那様の病気がきっかけで大学を辞め、
家で教室を開かれた先生。
今度はその先生に病気が見つかり、幸い治療は一通り済んだものの、
体力的に、、とのことで教室を閉め、引っ越される事に。
使っていたグランドピアノも処分されました。
ピアノは娘さん宅の電子ピアノを使いつつ、たまにレンタルされるとのこと。
たまたま近所となったのでレンタルスタジオをご紹介いたしました。
またそこらでお会いするかも知れませんね。

先日の記事で恥ずかしながら私の失敗をお伝えしました。

そして、昨日、また同じ音を聞いてしまったのです・・・


とはいえ、私がまたピアノを倒したわけではありません。
あるピアノ運送会社の倉庫で作業をしている時に下で大きな

バーーン

という音を聞いたのです。

浜松からのトラック便からピアノを降ろしている際にパワーゲートが
少し坂になっており、作業されている方も一人だったのもあって
倒してしまったようです。

私も手伝って持ち上げようとしましたが無理でした。
（おかげで腰痛が今日も・・）
現場の作業員が帰ってくるまで足止めになってしまったようです。


そんな話をしながら、「二度あることは三度あるよ」なんて
言っていた帰り道、今日のお昼の出来事。